2017/07/08


「足廻り」と一言で表す場合が多いですが、
何の目的で、どのような効果を求め、どこをどのように変更するのか?
によって触る部位は様々。

更にドライバーの「好み」も加えると、それこそキリの無い世界へ突入します。

なので、まずは基本設定へと持って行き(それを基準とし)、そこから少しずつ調整していく方向でやると自分好みの足が見つけ易いのではないかと思います。




しか~し、殆どのオーナードライバーさんは「調整式」と名の付く足廻り部品を好んで取り付けているくせに、一切調整しようとしないのが現実。(出来ないのかな?)

ぢゃ、固定式でいいやん!って話。(笑

車高ひとつ、ダンパーの減衰ひとつ、トー角やキャスター角・キャンバー角ひとつ、変えようとしないもんね。
それをやるだけでハンドリングや挙動が全然違ってくるのは当り前だし、それこそサーキットを走るまでの人であればタイムに直結する最重要箇所の筈なのに、何故かそれすらせず『今日のタイムは云々』と仰る。
ハイハイ。

仮想1G骨足に履き替え、バンプ&リバンプの見直し

今まで付いていた自作?ショートバンプでは殆どバンプタッチしておらず、
縮み側は縮み放題でしたので、縮み側ストロークを減らす方向にてセット。

純正リバウンドバッファは伸び切った状態でも一切アーム接触しておらず、
ショック全伸びをも超えて伸び放題、
鬼コーナーリングキットにて伸び側も減らす方向にてセット。

街中テスト走行後、
乗り心地自体は以前と変わらず、コイルサスではワンテンポ遅れがちなハンドリングもクイック且つバタつきの無いしなやかな感じへと変化。
あとは、ハイスピードレンジでの様子を確認します。




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